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  犬の十戒


  1、私は10年ほどしか生きられません。
      だから、できるだけあなたと一緒にいたいのです。

       私のことを買う(飼う)前にどうかそのことを考えて下さい。

  2、貴方とわかりあえるようになるまで、時間を下さい。

 
  3、あなたからの信頼。
    それが、私の一番大切なものです。

 

  4、私を叱ったり、罰を与えないでください。

    貴方には学校や仕事、楽しみがあります。
    友達だっているでしょう 。

    でも、私には貴方しかいないのです。

 

  5、たくさん私に話しかけて下さい。
    人の言葉は話せないけれど、私はちゃんとあなたの言葉を
理解しています。

  

  6、あなたが私にしてくれたこと、決して忘れません。

 

  7、私を叩かないで下さい。

    本当は私の方が強いけれど、私は決してあなたを傷つけません。

  8、言うことをきかない時はちゃんと理由があります。

    食事はちゃんと与えましたか?
    1日中太陽が 照りつけている外に長時間放置していませんでしたか?

    もしかしたら、私の体のが年老いて、どこか弱っているのかもしれません。

 

  9、私が年老いてもどうか面倒をみてください。
     
 

  10、私が死ぬときは、そばにいてください。
     そして、どうか覚えていて下さい。
     私がずっとあなたを愛していたことを。

                                              

                     

                   作者不明


   


     

    店長tomoの感想文

原文は英語で書かれています。
私なりに訳してみました。

初めてこの“犬の十戒”を読んだ時の衝撃を忘れません。
犬の寿命が10年あまりだということは、知っていました。
でも、その10年がとても短い年月だということに気づいていませんでした。

初めて飼った犬はダックスフンドのナナです。
もう12年も前のことです。
まだ私の子どもたちは小さく、三人きょうだいのように大きくなり、
一年中、どこへ行くのも一緒でした。

私は子育てで忙しい中、よくナナを叱りました。
粗相をした時には、叩いてしまいました。
根気よくしつけをできませんでした。

“犬の十戒”を読んだとき、目に浮かんだのはその時の光景でした。
子どもたちと一緒に走り回っていたナナは、今年で13歳。
綺麗なブラウンの顔は白くなり、足は時々ふらつきます。
公園を疾走し、追いかけられなかったのに、今はよちよちとしか歩けません。

子どもたちと一緒に大きくなったのに、いつも間に子どもの年齢を
追い抜いて老犬になっていたのでしょう。
犬の成長の早さを知りませんでした。
私はナナが子どもたちのように、もっとゆっくりと成長するものだと
思っていました。

“犬の十戒”を読んだ後、私はナナに心の中で、
(ごめんね。もっと優しくしてあげたらよかったね。)と詫びました。


ナナは子どもたちにたくさんの愛情を注いでくれました。
ナナのおかげで、子どもたちは素直に育ってくれました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

“犬の十戒”を読んでから、私はいつも心の中で
ナナにもっと優しくしてあげれなかったことを謝っています。

(注意:事情があり一緒に暮らしていないのでまるで、過去の出来事のようですが、
 ナナは今も元気にしています!(*^^) いたずらっこのリキのお姉さんとして♪)






 

 

 

 

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